−日本の鉄道写真館(Gゲージ鉄道模型・風雅松本亭)−
●本コンテンツ内の写真、画像、文章など、一切を無断転載することを禁止します。
●下線を引いた文字には、例外なく何等かのリンクを貼ってあります。
1984年(昭和59年)から1996年(平成8年)に掛けて製造された通勤用のステンレス車で、9000系の非乗り入れ仕様とも言うべき系列です。新しい系列の車輌にしては短編成のものが多く、現在の東武鉄道では最小単位とも言うべき2輌編成のものまであります。8000系のステンレス車体の後継車と言った処ですかな。基本となる系列が10000系で、10030系はその仕様変更車、10080系は10030系のVVVF仕様車、となります。従って10030系と10080系の外観はほぼ共通で、最初期の10000系のみが側板のコルゲートが多くて少々雰囲気が異なります。流石に8000系ほどの大量増備はされず、500輌弱に止まっています。
型式番号は編成輌数や連結位置などによって細分化されますのでかなり難解です。南海電車で同じ番号の付け方をされてしまったら「これがホントの難解電車」と言うようなオヤジギャグでも書きたくなってしまいます。まぁ、門外漢が無理して他社?の形式を覚えるのも大変なので少々横着な記憶方法を書きます。要するに上の2桁だけを覚えていれば、車輌の機能を理解するという点では十分です。例えば、モハ12123だろうが、モハ12789だろうが、モハ12000の一種だと思っていれば当たらずとも遠からず、と言うことになりますが、これはちょっと乱暴すぎますかな?。
なにの理由で此処まで型式番号を細分化してしまうのか判りませんが、今のやり方では編成を組み替えたり、たった1輌増結したとか言うたびに型式番号を変えなければならないわけで、余計なお節介ながら昔ながらのモハはモハ、クハはクハの1種類だけにしてくれた方が、単なる鉄っちゃんの立場としてはありがたいです。細かく見て行くと車種によって搭載している補機類が違うのですが、大雑把にはクハ、1M用モハ、2M用モハが2種、クモハ相当のモハ、サハ、以上の6種類があります。
此処まで車種が細分化しているのは、現在の東武鉄道の車輌では8000系と10000系のみです。9000系や30000系などは、これよりも遙かに車種構成は簡単です。地下鉄乗り入れが前提の50000系なども然りです。30000系に至っては、地下鉄乗り入れ運用から大部分が外れているために10連での運用が少なく、それでいながら4輌編成と6輌編成しかないために、2輌編成の車輌を増結する際には10000系を増結編成に使用しているようです。東武鉄道は末端区間に行くと閑散区間が多く、短編成の需要が多いです。そのためにも、車齢が若く短編成の多い10000系は、まだまだ活躍が続くようです。
クハ11000・クハ11800・クハ11600|
モハ11200|
クハ10000・クハ18800・クハ16600・クハ12200
クハ11030・クハ11630・クハ11430|
モハ11250|
クハ10030・クハ16630・クハ14430・クハ12250
モハ12000他|
モハ13000他|
サハ14000他|
モハ15000他|
サハ16000他|
サハ17000他|
モハ18000他|
モハ19000他
最初のページ>
日本の鉄道写真館>
東武鉄道>
東武鉄道10000系
Gゲージ鉄道模型・風雅松本亭(http://g-gauge.world.coocan.jp/)
基本となる10000系の上り向きクハで、クハ11000が10連編成用、クハ11800が8連編成用、クハ11600が6連編成用です。10連固定編成と8連固定編成は東上線にしかいませんので伊勢崎線・日光線系統では見ることのできない車輌です。クハ11400は4連編成用なのかと言うと、、、10000系には4連固定編成は無いようです。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ11006。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ11801。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ11606。2007年(平成19年)12月、東武鉄道伊勢崎線牛田(うしだ)駅付近にて撮影。
基本となる10000系の、上り向きクモハ相当の車輌です。東武鉄道の通勤用電車でクモハ相当の車輌があるのは2連編成用のみ、しかも上り向きのみです。従って下り向きクモハの「モハ12200」と言うような車輌は存在しません。2丁パンタが格好の良い車輌です。
基本となる10000系の、下り向き先頭車です。10連用がクハ10000、8連用がくは18800、6連用がクハ16600、2連用がクハ12200となっています。同一車種でも編成輌数とか連結位置とかによって形式が違ったりしますので、どうも最近の新型電車は判り難いですな。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ16608他。1989年(平成元年)3月、東武鉄道伊勢崎線北千住(きたせんじゅ)=牛田(うしだ)間にて撮影。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ12203他。2007年(平成19年)5月、東武鉄道伊勢崎線鐘ヶ淵(かねがふち)駅にて撮影。
10000系の2連編成用クハである12200型です。東武鉄道の通例に従い、2連編成用のクハは下り向きのみとなります。2連編成の上り向き車輌は、必ずクモハ相当のモハになります。
10000系の仕様変更車である10030系の上り向きクハで、100位の数字が固定編成の連結料数を示している点は最近の系列に共通です。10030系には8連編成は無いようで、クハ11800と言う形式は存在しません。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ11636他6連。2007年(平成19年)5月、東武鉄道伊勢崎線鐘ヶ淵(かねがふち)駅にて撮影。10030系の上り向きクハである、クハ11630型です。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ11434他6連。2007年(平成19年)12月、東武鉄道伊勢崎線羽生(はにゅう)=南羽生(みなみはにゅう)駅間にて撮影この編成も6連ではあるのですが、4連+2連で合計6連としてあるために、東武鉄道の通例?に従い、上り方に4連編成が連結されているので、4連編成用の上り向きクハであるクハ11430型が先頭に立っています。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ11457他6連。2007年(平成19年)5月、東武鉄道伊勢崎線鐘ヶ淵(かねがふち)駅にて撮影。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ16636他。2007年(平成19年)5月、東武鉄道伊勢崎線鐘ヶ淵(かねがふち)駅にて撮影。
こちらは仕様変更した10030系で、クハ16630型です。上の写真のクハ16600型と同じく、6連固定編成の下り向き先頭車です。本来の10000系とはヘッドライトの位置やオデコの丸みなどが違いますので、比較的区別は容易です。具体的には、前照灯と尾灯が一体化されて帯の中に入り、正面妻板が切妻に近くなっています。この方が垢抜けていると言うか、30000系の登場を予感させるような車体形状になっています。
上の写真の車輌は東武鉄道クハ16660。2001年(平成13年)8月、東武鉄道伊勢崎線業平橋(なりひらばし)駅にて撮影。10030系の下り向きクハである、クハ16630型です。
上り方(浅草・池袋方)から数えて2輌目に連結される中間電動車です。4連用、6連用、8連用、10連用があります。当然ながら2連用はありません。パンタグラフを2基装備しています。
上の写真の車輌は東武鉄道モハ12801。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
上り方(浅草・池袋方)から数えて3輌目に連結される中間電動車です。4連用、6連用、8連用、10連用があります。パンタグラフは装備していません。
上の写真の車輌は東武鉄道モハ13801。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影10000系の8連編成用の車輌です。
上の写真の車輌は東武鉄道モハ13440。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
10030系の4連編成用の車輌です。この車輌は東上線所属でして、規則通りに上り方(浅草・池袋方)から数えて3輌目に連結されていますが、東上線の4連編成は付属編成に使用されることが極めて多いです。4連単独での使用時には間違いなく上り方から3輌目なんですが、この編成は上り方に別の6連が連結されていることが極めて多いです。結果として、この写真を撮った時点では、なんと上り方から9輌目(下り方から2輌目)に来てしまっています。
上り方(浅草・池袋方)から4輌目に連結される単なるサハなんですが、サハが編成中に組み込まれるのは6連以上の編成だけなので、結構希少な存在です。それでも東上線は比較的長い編成が多いので目にする機会が多いですが、浅草線・日光線系統ではかなりの少数派です。
上の写真の車輌は東武鉄道サハ14006。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影基本となる10000系の10連編成用の車輌です。
上の写真の車輌は東武鉄道サハ14660。2001年(平成13年)8月、東武鉄道伊勢崎線業平橋(なりひらばし)駅にて撮影。
上り方(浅草・池袋方)から数えて5輌目に連結される中間電動車です。前後には必ず付随車が連結されるので、恐らくは制御機器を搭載した1M式の中間電動車だと思われます。パンタグラフ2基装備です。
上の写真の車輌は東武鉄道モハ15006。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影基本となる10000系の10連編成用の車輌です。
上の写真の車輌は東武鉄道モハ15660。2001年(平成13年)8月、東武鉄道伊勢崎線業平橋(なりひらばし)駅にて撮影。
上の写真の車輌は東武鉄道サハ16006。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
基本となる10000系の10連編成用の車輌ですが、サハ16000型・サハ16030型は10連貫通編成でのみ使用される車輌です。10連貫通編成は東上線でのみ使用されるので、伊勢崎線・日光線系統では見ることが出来ません(伊勢崎線・日光線系統で10連貫通固定編成は50000系のみです)。
上の写真の車輌は東武鉄道サハ17006。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
基本となる10000系の10連編成用の車輌ですが、サハ17000型・サハ17030型は10連貫通編成でのみ使用される車輌です。10連貫通編成は東上線でのみ使用されるので、伊勢崎線・日光線系統では見ることが出来ません(伊勢崎線・日光線系統で10連貫通固定編成は50000系のみです)。
上の写真の車輌は東武鉄道モハ18006。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
基本となる10000系の10連編成用の車輌ですが、モハ18000型・モハ18030型は10連貫通編成でのみ使用される車輌です。パンタグラフを2基装備した中間電動車で、上り寄りから8輌目(下り方から3輌目)に連結されます。10連貫通編成は東上線でのみ使用されるので、伊勢崎線・日光線系統では見ることが出来ません(伊勢崎線・日光線系統で10連貫通固定編成は50000系のみです)。
上の写真の車輌は東武鉄道モハ19006。2007年(平成19年)12月、東武鉄道東上線池袋(いけぶくろ)駅にて撮影。
基本となる10000系の10連編成用の車輌ですが、モハ19000型・モハ19030型は10連貫通編成でのみ使用される車輌です。パンタグラフの無い中間電動車で、上り寄りから9輌目(下り方から2輌目)に連結されます。10連貫通編成は東上線でのみ使用されるので、伊勢崎線・日光線系統では見ることが出来ません(伊勢崎線・日光線系統で10連貫通固定編成は50000系のみです)。
クハ11630型の履くSS009台車。いわゆるボルスタレス台車です。電動車用はSS110と言う型番の台車です。
最初のページ>
日本の鉄道写真館>
東武鉄道>
東武鉄道10000系
Gゲージ鉄道模型・風雅松本亭(http://g-gauge.world.coocan.jp/)
| リンク集 Links |
無機質なGゲージ日記 Blog |
日本の鉄道写真館 Japanese Railroad Photos |
Gゲージ鉄道模型・風雅松本亭 Index |
|---|