京成電鉄・新京成電鉄の車輌

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谷津(やつ)=船橋競馬場前(ふなばしけいばじょうまえ)間ですれ違う京成電鉄の主力車3700型の写真です。2007年(平成19年)2月撮影。

成田参詣を目的として建設された鉄道で、大型のインターアーバンと言った印象の車輌を輩出しています。かつての「開運号」「護摩電(ごまでん)」と言った列車に使用される特急車は左右非対称の独特の窓配置で知られていましたが、現在では余り奇抜な車輌は存在しません。どちらかと言えば大人しく穏やかな表情の車輌が多いですね。

上野(うえの)=成田空港(なりたくうこう)間の本線と、青砥(あおと)=押上(おしあげ)間の押上線には優等列車の設定がありますが、それ以外の千葉線、ちはら線、金町線は普通列車のみの運転です。また、専用のAE1型、AE100型を使用するスカイライナーは本線のみの運転となっています。それ以外の車輌は全車が都営地下鉄浅草線乗り入れ協定に準拠した18m級3扉車ばかりです。以前は乗り入れ協定の利点?を生かし京急(=京浜急行)線内に乗り入れて神奈川県内までやって来る運用があったのですが、現在では京成車は京急線内へは乗り入れても羽田空港までのようで、京急蒲田以南へは行かないようです。

子会社の新京成電鉄は京成本線の京成津田沼駅から、鎌ヶ谷市内を経由してJR常磐線の松戸までを結ぶ路線です。当初は親会社の京成電鉄からの払い下げ車ばかりで営業を開始し、暫くはその状態が続きます。京成で新車投入→旧型車を廃車して新京成に払い下げ→新京成で中古車増備、と言う図式です。

但し、この図式に従っている限りは未来永劫、新京成には親会社である京成で持て余したボロ電車しか走らないと言うことになりますし、少なくとも子会社(=新京成)が必要とする以上の輌数の新車を親会社(=京成)が増備して相応数の払い下げ車を放出し続けなければなりません。処がある時期に「今すぐ成田空港が開港する」と言うような政府のガセネタを信じ込んで膨大な先行投資をしてしまったしまった結果、京成電鉄の経営状態が極端に悪化して年間にやっと2桁台に乗る程度の新車しか増備出来なくなり、新京成が必要とする輌数の中古車を放出できなくなります。

この辺りが新京成の体質改善の境い目でして、払い下げ車を寄越さない親会社に見切りを付けて?、これ以後は全て自前の新車のみを増備して今日に至ります。

京成新3000型京成3050型京成3200型0番代京成3200型90番代京成3300型
京成3400型京成3500型京成3600型京成3700型
京成AE1型京成AE100型京成モニ20型
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京成新3000型(Feb 16, 2007.)

京成電鉄3016-1他6連の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3016-1他6連。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

新京成電鉄のn800型や、北総鉄道の7500型とともに、3社共通設計で製造されている新型電車です。番号の付け方が従来とは変わり、編成ごとに3001-1、3001-2、、、と、ハイフン以下の番号で車輌を区別します。30**と言う数字は、言うなれば編成番号とも言うべき数字です。両端の先頭車の妻板には30**の編成番号のみが表示されており、側板には車番のフルネーム?が記入されています。上の写真の車輌は3016と表示されているので、新3000型の第16編成であることが判ります。

ハイフン以下の数字の振り方は、下り方(成田空港・芝山千代田・ちはら台方)から30**-1、30**-2、となり、上り方(上野・押上方)が30**-8となります。但し、上り方の先頭車が-8と名乗るにしても、8連編成を組んでいるのは第1編成である3001編成のみです。3002以降の編成は6連で編成されており、中間に欠番があります。元来が単なる輸送力増強用の新車としてだけではなく、3200型3300型などの車輌の置き換え用新車として製造されているので、新車でありながら敢えて短めの6連で製造された理由のようです。

京成電鉄3010-8他6連の写真です。2007年(平成19年)2月、船橋競馬場前(ふなばしけいばじょうまえ)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3010-8他6連。2007年(平成19年)2月、船橋競馬場前(ふなばしけいばじょうまえ)駅にて撮影。

上り向き(上野・押上向き)の先頭車の3010-8他。新3000型の編成は、両端にクモハ+モハを配し、中間にサハを2輌連結して6連を組みます。8連の場合は、中間のサハ同士の間にモハ+モハのユニットを割り込ませます。

京成電鉄3016-7の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3016-7。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

編成両端から数えて2輌目に入るM1車です。30**-7も、30**-2も、同じくM1車で、両端のクモハ相当の30**-1と30**-8がM2cになります。8連編成の中央に入る車輌はM1ではなくてM1’のようなので、多少は機能が異なるようです。

京成電鉄3016-6の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3016-6。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

編成両端から数えて3輌目に入るサハです。8連で、6連でも、編成両端から3輌目は必ずサハになります。サハの割には、床下器具はかなり多めです。

京成3050型(June 26, 2004.)

京成電鉄3050型3057号他の写真です。1984年(昭和59年)頃、関屋(せきや)付近にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3057号、1984年(昭和59年)、関屋(せきや)駅付近にて撮影。

1958年(昭和33年)に製造された初代3000型の仕様を変更した車輌です。こちらは1959年(昭和34年)からの製造です。外観としては初代3000型が二重?屋根であるのに対して、こちらは単なる普通の張り上げ屋根である点と、初代3000型が普通の埋め込み式ヘッドライトであるのにたいして3050型はシールドビームを使ったために前照灯のケースが小振りになっている点でしょうか。但し、後に両者共に2灯埋め込み式のヘッドライトに更新されたりしていますので、結果として外観上の差異は殆どなくなってしまいました。この系列は全車抵抗制御です。

京成3200型0番代(June 26, 2004.)

京成電鉄モハ3221他の写真です。1984年(昭和59年)頃、関屋(せきや)駅付近にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3221。1984年(昭和59年)、関屋(せきや)駅付近にて撮影。

京成としては初の両開き扉の車輌です。右の写真の車輌は大規模な更新を受ける前に撮影したのでかなり原形を保っていますが、後に大幅な車体更新を受けますので現状とはかなり印象が異なります。この系列は全車抵抗制御です。同じ3200型であっても90番代の車輌は特急「開運」号に使用するために、片開き3扉となっています。

京成電鉄3248他の写真です。2003年(平成15年)9月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3248号、2003年(平成15年)9月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

更新後の3200型です。オデコに方向幕が取り付けられ、貫通路には列車種別表示幕が取り付けられています。比較的低い部分に列車種別を表示させるのが京成電車の特徴です。慣れてしまえば、この方が圧倒的に見易いです。

京成電鉄3257他の写真です。2001年(平成13年)7月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3257号、2001年(平成13年)7月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

京成3200型90番代:全8輛(June 10, 2001.)

京成電鉄3298号の写真です。2002年(平成14年)1月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3298号。2002年(平成14年)1月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

本来の3200型は3扉両開きの通勤用、の筈なんですが、90番代の8輌は1600型亡き後の「開運号」用として使う為に、3150型のうちの最後の4輌と併せてセミクロスシートになっています。その為に、車体形状も3150型に合わせて3扉片開きになっています。

両開きでも片開きでも関係なかろうと思っていたのですが、座席設置面積を確保する為に片開きにしたんだそうです。つまり、18m級の3扉車で扉間にボックスシート2組を入れて、なおかつそこそこのシートピッチを確保する為には扉の幅を狭くするしか方法が無かったと言う事のようです。

現在ではAE車に特急専用車の地位を譲りロングシート化されています。3291から3294までの4輌は更新の際にVVVF化され、それに伴い両端の車輌はクハ化されています。3295から3298までの4輌は、更新後も抵抗制御のままです。

京成3300型(Feb 23, 2007.)

京成電鉄モハ3344他の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3344他。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上述の3200型0番代車とほぼ同様、内装が若干違う程度の車輌です。番号があふれそうになったので別形式にして、その際に内装の仕様変更をしたのでは?と思わせるような車輌です。無条件に「3000型」の範疇に入れることができる車輌は、この辺りまででしょうか。

3300型自体は1968年(昭和43年)からの1972年(昭和47年)に掛けて56輌が製造されましたが、1969年(昭和44年)に製造された2次車からは、製造当初より正面のオデコの部分に方向幕が取り付けられるようになります。この方向幕には当初は列車種別も一緒に表示していましたが、後に更新の際に、列車種別は正面貫通扉の窓下に表示されるようになります。この方法、地下区間などでは(暗い場所では)、列車種別が判り易くてありがたい手法です。

京成電鉄モハ3311の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3311。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

中間車も運転台付きの車輌も、全てが電動車です。中間車はM1車でパンタグラフ付き、運転台付き車はM2車でパンタグラフ無し、、、と言うのが原則でしたが、一部の運転台付き車が中間車か改造されて、この原則はかなり崩れています。上の写真のモハ3311は定石通り、パンタグラフ付きの中間車です。

京成電鉄モハ3312の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3312。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上野・押上向き(上り向き)クモハのモハ3312です。無線アンテナの形状が京浜急行のものと同一です。どちらが先にこの形状のものを使い始めたのかは、定かではないですが、、、。

京成電鉄モハ3336の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3336。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

この写真のモハ3336は中間車化改造されたようで、中間電動車ながらパンタグラフ無しです。

京成電鉄モハ3333の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3333。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

これも単なるモハ3300型ですが、縁起の良い番号?なので写真を上梓しておきます。なんのことは無い、車番が3333のゾロ目になっていると言うだけのことです。成田山新勝寺や、柴又帝釈天に参拝に行く際に乗る電車としては好都合?。

京成3400型(May 6, 2006.)

初代スカイライナーであるAE1型を通勤用に格下げし、鋼製車体に載せ換えた車輌です。車体外観は3700型に類似しています。1993年(平成5年)から40輌が製造?されています。主要機器類は全てAE車のものを流用していますので、この系列もAE車と同様の界磁チョッパ制御です。編成は3700型やAE100型と同じく6M2Tで、両端から3輌目にサハが入る点も同様です。

京成電鉄モハ3441他8連の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の編成はモハ3441他8連、2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影、

3700型と同様に、先頭車は電動車で、しかもM2車となる点も同様です。しかも、編成ごとに続き番号で車番を振りますから、上の写真の編成の場合はモハ3441、モハ3442、と来てその次はサハ3443、となります。

京成電鉄サハ3443の写真です。2006年(平成18年)5月、京浜急行空港線糀谷駅にて撮影。

上の写真の車輌はサハ3443、2006年(平成18年)5月、京浜急行空港線糀谷(こうじや)駅にて撮影、

この車輌が問題の?サハ3443です。3400型のサハは補助電源を持っているので、床下が比較的賑やかです。

京成電鉄モハ3445の写真です。2006年(平成18年)5月、京浜急行空港線糀谷駅にて撮影。

上の写真の車輌はモハ3445、2006年(平成18年)5月、京浜急行空港線糀谷(こうじや)駅にて撮影、

この車輌はM1車です。M1車は編成中に3輌入っていますが、このモハ3445のように編成中央のユニットに使用されるM1車(車番末尾が5になる車輌)のみが東成田・成田空港・ちはら台方にパンタグラフ1基装備です。

京成電鉄モハ3442の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌はモハ3442。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影、

これは一番真っ当?な中間電動車のモハ3442です。

3500型(Feb 23, 2007.)

京成電鉄モハ3565他の写真です。2004年(平成16年)9月、金町線柴又(しばまた)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3565、2004年(平成16年)9月、金町線柴又(しばまた)駅にて撮影。

1972年(昭和47年)から1982年(昭和57年)までの間に96輌が製造された、京成としては初のスキンステンレス車輌です。1980年(昭和55年)に東急車輛で製造された10輌は3500型ながらオールステンレス車です。また、抵抗制御方式としては最後の車輌です。

京成電鉄モハ3504他の写真です。2003年(平成15年)9月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3504号他。2003年(平成15年)9月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

こちらは3500型の更新車です。多分に3600型を意識して車体更新したようです。妻面が折妻になったり、車体側面は3個窓が2連窓になったりと、相当に手が加えられたりしています。

京成電鉄モハ3535写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3535。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

こちらも更新車です。パンタグラフもシングルアームのものとなり、随分と様変わりしたものです。

3600型(Feb 23, 2007.)

京成電鉄クハ3678他の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄クハ3678他。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

1977年(昭和57年)から1989年(平成元年)に掛けて54輌が製造された系列です。編成は両端にクハ、中間にモハ4輌を連結した6連貫通編成が9本で、合計54輌(=6×9)です。ステンレス車ですが、大部分の3500型とは異なり、オールステンレス構造となっています。後に編成組み換えが行われ、界磁チョッパ制御の8連6本(=48輌)と、VVVF制御の6連1本になり現在に至ります。

芝山鉄道クハ3618他の写真です。2003年(平成15年)9月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

上の写真の車輌は芝山鉄道クハ3618他、2003年(平成15年)9月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

これも3600型ですが、東成田=芝山千代田間の芝山鉄道所属の車輌です。鉄道名略称はSRとなっており、偶然なのか、埼玉高速鉄道と同じです。京成が芝山鉄道に貸し出しているようです。

3700型(Feb 23, 2007.)

1991年(平成3年)から2002年(平成14年)に掛けて134輌が製造された通勤用の車輌です。3700番台には収まり切らずに、38**を名乗る車輌もあります。軽量ステンレス車体の8輌固定編成で6M2Tとなり、両端から3輌目にサハが入る点も3400型AE100型と共通です。具体的にはクモハ+モハ+サハ+モハ+モハ+サハ+モハ+クモハの編成となります。この系列の電動車は全てVVVF制御です。

京成電鉄3728他8連の写真です。2009年(平成21年)2月、京浜急行立会川(たちあいがわ)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3728他8連。2009年(平成21年)2月、京浜急行立会川(たちあいがわ)駅にて撮影。

京成電鉄3798他の写真です。2007年(平成19年)2月、船橋競馬場前(ふなばしけいばじょうまえ)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄3798他。2007年(平成19年)2月、船橋競馬場前(ふなばしけいばじょうまえ)駅にて撮影。

京成電鉄モハ3821他6連の写真です。2007年(平成19年)2月、船橋競馬場前(ふなばしけいばじょうまえ)駅にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄モハ3821他6連。2007年(平成19年)2月、船橋競馬場前(ふなばしけいばじょうまえ)駅にて撮影。

こちらは6連で製造された6次車です。8連編成から、中間のモハを2輌抜き取った編成にしてあるようです。6連編成でなければ入線出来ない千葉線・ちはら線での運用を考慮した結果のようです。、

AE1型(June 26, 2004.)

京成電鉄AE7他の写真です。1984年(昭和59年)頃、関屋(せきや)駅付近にて撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄AE7他、1984年(昭和59年)頃、関屋(せきや)駅付近にて撮影。

初代の空港特急用車輌です。車輌だけは完成していたものの成田空港の開港が遅れたために、初期には単なる上野=成田間のノンストップ特急用として使用されていました。AE100型が出揃った後には格下げ改造を受け、現在では3400型として使用されています。

京成電鉄AE3他の写真です。1985年(昭和60年)2月撮影。

上の写真の車輌は京成電鉄AE3他、1985年(昭和60年)2月撮影。

塗装色変更後のAE1型です。配色の基本は現行のAE100型と同等ですが、こちらの塗装の方が青い部分の塗装面積が広いです。

AE100型(June 26, 2004.)

京成電鉄AE100型AE151他の写真です。2002年(平成14年)10月、京成電鉄千住大橋(せんじゅおおはし)駅にて撮影。

空港特急2代目として1990年(平成2年)から製造された車輌で、この系列の先頭車は全長19.5mで、京成の車輌なかで一番の長尺車です。右の写真では少々判り難いですが、正面中央には切れ目が入っていて、この部分が非常口です。

編成は6M2Tの8車輌固定編成で、両端から3輌目がサハとなっており、それ以外の車輌は電動車です。この系列の電動車は全車VVVF制御です。

モニ20型(June 26, 2004.)

京成電鉄モニ20型モニ22他の写真です。2002年(平成14年)10月、京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

無蓋構造の電動貨車で、1974年(昭和47年)に新造された18m級両運転台の車輌です。最近の電動貨車は、単純に電動客車を電動貨車に用途変更しただけの車輌が各鉄道に蔓延っていますが、このモニ20型は如何にも電動貨車的な外観で、しかも新造車なのですから実に貴重な存在と言えます。この写真のモニ22は上野・押上寄りに作業員控え室があってその上にパンタグラフが載っていますが、相棒のモニ21はその逆で、成田空港・ちはら台寄りに作業員控え室とパンタグラフが在ります。

現在の京成の電動貨車は、モニ20型の他には18m級片運転台でホッパ構造のモニ10型も存在します。

右の写真でモニ20の手前に止まっている車輌は、レール運搬車のチ5です。こちらは純粋な貨車であって、電動貨車ではありません(要するに付随車です)。電動貨車用の付随貨車でサチ5とか言う車番ではなくて、純粋に貨車です。

新京成800型(Feb 16, 2007.)

新京成電鉄813号他の写真です。2007年(平成19年)2月、くぬぎ山(くぬぎやま)車輌基地にて撮影。リコー/キャプリオR1。

上の写真の車輌は新京成電鉄813号他。2007年(平成19年)2月、くぬぎ山(くぬぎやま)車輌基地にて撮影。リコー/キャプリオR1。

新京成電鉄初の多段制御カルダン駆動車で、1971年(昭和46年)から1975年(昭和50年)までに、クモハ相当のモハ800型、サハ850型、クハ850型の3車種合計36輌が製造されたものです。編成はクモハ+サハ+サハ+クモハの4連と、クモハ+クハの2連が同数づつでしたが、後に編成中のM車の比率を高めるための組み替えが行われた他に、新造車の増備に伴う廃車があったりで、現在では8連(5M3T)が2編成と、6連(4M2T)が1編成残るのみとなりました。

正面は貫通路があるように見えますが、ホロ枠座のような物体は単なる装飾です。当初は貫通路があったのですが、現在は改造により非貫通3枚窓になっています。改造前の外観は、如何にも京成的で穏やかで品の良い表情でした。貫通路付きのままでハメ殺しにしておけば良かったのに、、、。

新京成n800型(Feb 16, 2007.)

新京成電鉄n811他の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄n811他。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

兄弟会社である北総鉄道の7500型と同様に、京成電鉄の新3000型を基本とした車輌です。そのために、塗装の相違を除けば、外観上は京成電鉄の車輌と大差ありません。日車標準車体の車輌などを除けば、新造時から同じような車輌を異なる3つの会社で揃えて作ったと言う例は極めて稀で、運輸省規格型電車以来の快挙?とも言えます。

新京成電鉄の車輌は現時点では6連1編成のみで、ちはら台・京成津田沼寄りからn811、n812、n813と始まり、以降、松戸方に向かってn816、n817、n818と続きます。両端のn8*8+n8*7とn8*1+n8*2のユニットがクモハ+モハで、中間に入っているn813とn816はサハです。現時点では欠番ですが、将来的には中間電動車のn814+n815が増結されるのかも?。

新京成電鉄n812の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄n812。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

ちはら台・京成津田沼寄りから数えて2輌目に入るn812。シングルアームパンタグラフを装備した、いわゆるM1車です。保安装置や列車無線の装備の点と、編成両端がクモハ相当の車輌になっていることから、n800型は都営地下鉄浅草線や、京浜急行線への乗り入れも可能です。新京成の電車が京浜急行まで乗り入れて来る可能性はかなり低そうですが、、、。

新京成電鉄n814の写真です。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄n814。2007年(平成19年)2月、京成津田沼(けいせいつだぬま)駅にて撮影。

松戸寄りから数えて3輌目に入るn814。ごく普通のサハです。新京成のn800型の場合は、クモハ、モハ、サハが各2輌づつで編成を組みます。新造車なのに最長編成の8連ではなくて、京成千葉線に乗り入れて松戸=千葉中央間を直通運転させるための措置のようです。

新京成8000型(Feb 16, 2007.)

新京成電鉄8516他6連の写真です。2007年(平成19年)2月、くぬぎ山(くぬぎやま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8516他6連。2007年(平成19年)2月、くぬぎ山(くぬぎやま)駅にて撮影。

1978年(昭和53年)から製造された車輌で、新京成電鉄としては初の両開扉装備、冷房装備の車輌です。外観は、、、もっぱら習志野台地に住むタヌキと呼ばれているようです。8000型とは言うものの、両端の車輌は8500型で、中間に入っている車輌が8000型です。現時点では、2段窓の車輌は8000型が最新(と言うか最後)です。

両端の車輌がクハで8500型、中間に入る車輌はモハで8000型です。

新京成電鉄8502他の写真です。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8502他6連。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

2001年(平成13年)に旧塗装化された編成です。但し、「旧塗装」とは言うものの、8000型がこの塗装で使用されていた期間はかなり短かった筈で、早い時期に現在のクリーム色の車体に茶色帯入りの新塗装に変更されています。実質的には記念塗装的な意味合いのように思われますが、どんなものでしょうか。

新京成電鉄8004他の写真です。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8004他。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

中間電動車の8004。この車輌は抵抗制御車なので、パンタグラフは1基のみです。

新京成電鉄8026他の写真です。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8026他。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

中間電動車の8004。この車輌は界磁チョッパ制御車なので、パンタグラフは2基装備しています。

新京成8800型(Feb 23, 2007.)

1986年(昭和61年)から導入された車輌で、編成は4M4T、クハ+モハ+モハ+サハ+サハ+モハ+モハ+クハの綺麗な8連固定編成で、製造当初よりVVVF制御です。クハ、モハ、サハを問わず、車輌番号は全て88**となっています。外観は穏やかで秀逸な、素晴らしいものだと思います。こう言うまともな意匠の車輌を作れる会社が、なんで8000型のような不細工な車輌を作ってしまうのか、いささか不思議です。

一部には京成千葉線乗り入れのために6連化した編成もあり、そちらは3M3Tです。また、車番の振り方が親会社の新3000型と同様の振り方で、千葉中央・京成津田沼方から880*-1、880*-2、の順で、松戸方の先頭車が880*-6、となります。

新京成電鉄8817他8連の写真です。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)=北初富(きたはつとみ)間にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8817他8連。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)=北初富(きたはつとみ)間にて撮影。

製造当初の8連で運用される8817他8連です。この付近は連続立体交差化工事のため、少々殺風景です。右上の高架線上の線路は北総鉄道の線路です。

新京成電鉄8873の写真です。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)=初富(はつとみ)間にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8873。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)=初富(はつとみ)間にて撮影。

製造当初の8連で運用される8873他、です。この車輌は京成津田沼向き先頭車(クハ)です。

新京成電鉄8880の写真です。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)=初富(はつとみ)間にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8880。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)=初富(はつとみ)間にて撮影。

製造当初の8連で運用される8880他、です。この車輌は松戸向き先頭車(クハ)でして、上の写真の8873と同じ編成の反対側に連結されている車輌です。

新京成電鉄8804-1他の写真です。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)駅にて撮影。

上の写真は新京成電鉄8804-1他。2007年(平成19年)9月、新鎌ヶ谷(しんかまがや)駅にて撮影。

京成津田沼より親会社の京成千葉線に乗り入れて、千葉中央(ちばちゅうおう)まで入線するために6連化された編成の8804-1です。正面は8連編成と同じですが、側面の帯の塗装が違っており、従来は茶色1本だったものが臙脂色4本になっていますので、従来からの8連とは一目瞭然で判別できます。6連化した編成は番号の振り方が変更されたようで、ハイフン付きの番号となっています。

新京成電鉄8801-5の写真です。2007年(平成19年)4月、京成電鉄千葉線千葉中央(ちばちゅうおう)駅にて撮影。リコー/キャプリオR1。

上の写真は新京成電鉄8801-5。2007年(平成19年)4月、京成電鉄千葉線千葉中央(ちばちゅうおう)駅にて撮影。リコー/キャプリオR1。

上の写真車輌は8801と言う編成の中の8801-5と言う車番の車輌です。松戸寄りから2輌目で、パンタグラフを2基装備しています。

新京成電鉄8801-4の写真です。2007年(平成19年)4月、京成電鉄千葉線千葉中央(ちばちゅうおう)駅にて撮影。リコー/キャプリオR1。

上の写真は新京成電鉄8801-4。2007年(平成19年)4月、京成電鉄千葉線千葉中央(ちばちゅうおう)駅にて撮影。リコー/キャプリオR1。

こちらも6連化された編成の車輌です。-4の車輌はサハです。

新京成8900型(Sept 22, 2007.)

1993年(平成5年)から1996年(平成8年)に掛けて8連3編成が製造された系列で、編成は編成は8800型の8連編成と同様に、4M4T、クハ+モハ+モハ+サハ+サハ+モハ+モハ+クハの綺麗な8連固定編成です。この系列は全車6連化していないようで、京成千葉線には乗り入れしないようです。VVVFインバータ制御車です。

新京成電鉄8918他8連の写真です。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8918他8連。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

車番はクハ・モハ・サハを問わず通し番号で、京成津田沼方から89*1、89*2、の順で松戸方が89*8となります。

新京成電鉄8911他の写真です。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8911他。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

こちらは京成津田沼向きの8911です。

新京成電鉄8913他の写真です。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

上の写真の車輌は新京成電鉄8913他。2007年(平成19年)9月、二和向台(ふたわむこうだい)駅にて撮影。

シングルアーム式パンタグラフを2基装備したM1車の8913です。8連編成では松戸方から数えて2輌と6輌目がM1車です。車番では89*3と89*7の車輌がM1車になります。

北総鉄道7300型

京成電鉄の3700型の同型車です。親会社の3700型に義理立てして7300型とした、、、のではなくて、北総鉄道は7000型(ゲンコツ電車)が既に存在していたので、偶然にもこの系列には7300番台が割り当てられたと言うのが真相のようです。車体内外の色使いを除けば3700型との相違点はありません。また、車体形状は全く違いますが都市基盤整備公団の9100型(Cフライヤー)も機器類などは全て3700型と同一です。検査業務を京成が受託している関係からのようです。

北総鉄道7308他の写真です。2003年(平成15年)9月、京成電鉄京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

上の写真の車輌は北総鉄道7308他。2003年(平成15年)9月、京成電鉄京成高砂(けいせいたかさご)駅にて撮影。

北総鉄道7500型(Feb 7, 2009.)

新京成電鉄n800型と同様に、京成電鉄の新3000型と同一の車輌を製造したもので、2005年(平成17年)と2006年(平成18年)に8連が3編成(=合計24輌)製造されています。車番の振り方も京成車と同様のハイフン付きです。第1編成の場合は千葉ニュータウン中央方から7501-1、7501-2、となり、羽田空港・西馬込方が7501-8です。

北総鉄道7502-1他8連の写真です。2009年(平成21年)2月、京浜急行平和島(へいわじま)駅にて撮影。

上の写真の車輌は北総鉄道7502-1他8連。2009年(平成21年)2月、京浜急行平和島(へいわじま)駅にて撮影。


パスネットの印字一覧表

路線名駅名読み方乗車時降車時調査日
千葉線京成千葉けいせいちば京成千葉KS千2007.4.30.
千葉線千葉中央ちばちゅうおう千葉中央千中2007.4.30.
新京成線新鎌ヶ谷しんかまがやSK新鎌SK鎌2007.9.22.
新京成線二和向台ふたわむこうだい二和向台二和2007.9.22.

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