一度は当てたい宝くじ!! 当たらないけどね。

宝くじ 富籤 発売・抽選 当選金額の支払い
もしも、ピアノが弾けたなら…

    宝くじ

    一度でいいから一攫千金なんて夢を見たことはありませんか?もちろんありますよね、親が資産家といった富裕層の人であってもお金に対する執着心はありますからね。とりわけお金はあることに越したことはありませんからね、現実的な見方としてお金がなければ何も始まらないということも仕方無しということです。

    愛があればお金なんていらないというようなことも一時期いわれたりもしましたが、本当にそう考えている人がどれほどいたでしょうか?結婚をして、子供を身ごもったまま入籍するできちゃった結婚をしている人にしてみれば、その後に生まれてくる子供にかかる費用は大学まで出ることを前提で考えると、1,000万円掛かるというのはほとんどの方がいまや知っているでしょう。それなのに、事前の蓄えやら稼ぎも無いのに、子供を出産したところで先行き不安ですよね。どの道お金の力に頼ることになるので、もう生きているだけでお金から切り離すことは出来ないと考えていいでしょう。

    そんなこんなで、皆が毎日あせくせ働いて稼いでいるお金を一気に稼ぎ出したいと考えている人が多い中で、ギャンブルという聞こえは悪いですがお金を増やす大人の遊びがあるわけです。その中でも、とりわけまだギャンブルの中でも中毒性が低いのが『宝くじ』と言えるでしょう。そこで今日はそんな宝くじについて紹介していこうと思います。先ずは簡単に宝くじ自体の沿革から紹介していきましょう。

    年表

    • 1944年9月 - 「福券」として発売。
    • 1945年7月16日 - 名前を「勝札」(かちふだ)に変更して発売。抽せん前に敗戦。
    • 物資不足のため、副賞の賞品、タバコやカナキン(純綿のキャラコ)がもてはやされた。
    • 1948年 - 現在の根拠法「当せん金附証票法」が制定。副賞の賞品に住宅一棟が登場。
    • 1954年 - 政府発行のくじ廃止。
    • 1959年 - 現行の7×15cmに統一。
    • 1964年 - 財団法人日本宝くじ協会が発足。
    • 1968年 - 一等の当せん金が1000万円に達する。
    • 1976年12月21日 - 各地で年末のジャンボ宝くじ売り場に群衆が殺到。パニックとなり福岡と松本では死者を出す騒動に発展。
    • 1977年 - 前年の騒動を踏まえ、ジャンボくじの官製往復はがきによる予約制が導入された。
    • 1980年 - 宝くじ「幸運の女神」第1期生デビュー。
    • 1982年 - OCRによる番号読み取り機能を持つ「当せん番号自動照合機」の導入に伴い、開封くじの書式が統一される。一般くじとインスタントくじの複合くじ販売。
    • 1983年 - 売り場でのジャンボくじ予約券配布開始。
    • 1984年 - インスタントくじ販売開始。
    • 1985年 - 根拠法である「当せん金附証票法」が「当せん金付証票法」に改題される。
    • 1987年 - 1等の当せん金が6000万円に達する。(1等:20万倍規定の初適用)
    • 1989年 - 1等と前後賞の当せん金が合わせて1億円に達する。
    • 1994年 - 「ナンバーズ」発売。
    • 1996年 - 予約制の廃止、1等の当せん金が1億円に達する。
    • 1999年 - 「ミニロト」発売、1等の当せん金が4000万円に達する。
    • 2000年 - 「ロト6」発売、同年最高当せん金の4億円が出る。
    • 2008年 - 1等100万円1000本、2等1万円4万本に限定した「ミリオンドリーム」発売。
    • 2010年 - 1等1000万円600本に限定した「1000万サマー」(2011年には「2000万サマー」)発売。
    • 2011年 - 「ミリオンドリーム」を「ミリオン」に改称。
    • 2012年 - 「東日本大震災復興宝くじ」で1等の当せん金が3億円に。4月の当せん金付証票法改正に伴い当せん金の最高額が額面の100万倍→250万倍までとなり、その適用第1号となった「サマージャンボ宝くじ」で1等の当せん金が4億円に達する。1等10万円40000本に限定した「ドリーム10」発売。
    • 2013年 - 「ロト7」発売。1等当せん金は史上最高の8億円に達する。5月17日に行われた抽選で3口の当選者が出た

    このような感じになっています。宝くじの元祖と言われているものに関してはこの後紹介していくことになりますが、宝くじは日本政府公認の公式ギャンブルと言えるものになっています。世界、特にイスラム教徒はギャンブルをすること破壊率によって禁止されている忌むべき行為として見られているため、日本がこうしてオープンにギャンブルを公認していること自体が珍しい国、あるいは異端と思われていることでしょう。これを書いている私としては、適度にギャンブルをすることに対しては全く問題がないと考えていますが、やはり宝くじといっても限度を持ってやらないと際限がないことはあえていうまでも無いと思います。ただ宝くじで問題になっているギャンブル依存症というのも中々聞かないですが、やはりこれもその確率的な問題ということなのかもしれません。

    開封くじ

    宝くじといっても様々な種類が用意されており、その中で一番メジャーなものがこの『開封くじ』となっている。一意の番号が印刷された券を一定の金額で購入して、後日発表される抽選番号と一致すれば最高で数億円の当選金を受け取ることが出来るものだ。1945年から発売が始まり、1959年のサイズ統一、1982年の『当選番号自動照合機』の導入に伴う規格統一を経て、現在までに至っている。普通の宝くじといえばこの形式のことを指している。

    発売元・販売地域になどによって以下のような分類がある。

    • 全国自治宝くじ - 全国で販売
    • 東京都宝くじ - 東京都で販売
    • 関東・中部・東北自治宝くじ - 北海道・東北・関東(東京都を除く)・中部地方(三重県を含む)で販売
    • 近畿宝くじ - 近畿地方(三重県を除く)2府4県で販売
    • 西日本宝くじ - 中国・四国・九州および沖縄県で販売
    • 地域医療等振興自治宝くじ(レインボーくじ、地域医療等振興分) - 発売元は栃木県(県内に自治医科大学があるため)、販売地域は東京都、北海道、大阪府、京都府および青森・宮城・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・新潟・長野・岐阜・静岡・愛知・三重・兵庫・岡山・広島・山口・愛媛・福岡・長崎・熊本・鹿児島の各県

    また、発売元が記載されていないものは販売地域内の全都道府県・政令指定都市が発売元となっている。

    このうち、「東京都宝くじ、関東・中部・東北自治宝くじ、近畿宝くじ、西日本宝くじ」をあわせてブロックくじと呼ぶ。

    開封くじの番号

    開封くじの番号は組と番号に分かれており、番号は100,000を一番低い数字としており、199,999番までの10万通を一組として取扱われている。組は01組から開始されているが、くじの種類、当選本数の関係などから、上限は特に決まっていない。

    ユニット制

    ジャンボくじで用いられる方式で、特定の番号軍で構成されているくじ券を一つの塊として、塊を増加させることによって発売可能な枚数を増加させる方式のことを指している。塊のことをユニットと呼ぶ。

    これによって、予め需要の枚数を厳しく見積もることはなく、場合によっては発売状況に応じて追加で新しいくじ券を発売することが可能となっている。なお、一般的な開封くじでのみ用いられることになり、ユニット番号は番号印刷部の組番上部に『ユニット××』という形で表示されている。

    被封くじ

    券面に予め当たり、外れが印刷された状態で銀色にカバーが掛けられており、1枚200円というリーズナブルな値段で売られている。購入後すぐに、コインなどでカバーを削ると結果が分かる宝くじの一つで、1984年より発売された。『インスタントくじ』というような呼ばれ方をしているが、2001年から『スクラッチ』という名称が利用され始めたことで、現在では『インスタント』という言葉はほとんど使われていない。

    発売元・販売地域などによる分類は、開封くじと同様となっている。現在は行なわれていないが、族に『三角くじ』と呼ばれる形態の宝くじも戦後間もない頃に存在しており、この方式に分類されている。予め当たり外れが印刷された正方形の券を、対角線で負って糊付けしたものであり、封を破ることでその場で当選が分かるものであった。宝くじとしての三角くじは、1946年から1949年まで3年間発売されていた。

    一般的な当選確率

    抽選方法については後ほど語るとして、実際に今日本でメジャーとなっている宝くじ関連の当選確率というのはどれくらいなのでしょうか?

    とんでもない数値なのは語るに及ばずなのはお分かりでしょうが、ここで主な宝くじの大まかな理論値を紹介していきましょう。

    ジャンボ宝くじの場合
    一番多く買われている日本最大級の宝くじという存在ですが、一等の当選確率はおよそ1,000万/1と言われています。東京都民の人口が、2013年時点で約1,300万人ほど住んでいると統計的に考えられていますが、東京都民の中でも約1人、多くでも2人にしか当たらない計算になっています。
    totoくじの場合
    日本Jリーグを対象にした公営くじですね、サッカー好きの人ならそれとなくやっているのではないでしょうか。こちらのくじに関しては、試合の結果を予想して当てるものになりますので、一等の当選確率は理論値でいうところの、478万/1の確率になっています。東京都民全員が買ったとしても、約3人が全ての試合予測を当てて当選すると考えられます。
    ロト6の場合
    ランダムに数字を選択して、一等を目指すある意味斬新な宝くじは意外と実践している人が多いのではないのでしょうか。このロト6、一等を当てるには、約600万/1の確率に勝利しなければなりません。一等ではなく、二等~四等を狙うことを考えるとやや狙い目といわれていますが、それもあくまで一等と比較しての話ということを覚えておいてください。

    主な宝くじの当選確率ですが、いかがでしょうか?果てしないですね、極限的に果てしないです。もう本当に強運という強運がいくつも重なり合って、ようやく当選する確率が僅かながらに上がるといったレベルですので、過度な期待をして購入している人は少ないのではないでしょうか?たかだか一口購入しただけでは、到底当たる確率はきわめて低いという結果です。もちろん買わなければ当たらないと言いますが、当たるはずないと考えていたほうが早いと思ったほうが早いと思いますよね、これでは。

    こういう確率だから、パチンコやスロットの方が効率がいいのではという話ではないのですが、まだ少しは現実味がこちらの方があると考えて問題ないでしょう。とはいいますが、それでこの二つにのめりこむと本当にえらいこっちゃになりますので、注意してください。

    払い戻し率

    宝くじといっても、当選したからといって明示されている金額がそのまま支給されるわけではありません。こうした当選金品関係の金額、価格の総額は、発売総額の5割に相当する額に加算金を加えた額を超えてはいけないとされています。結構面倒くさいんですね、公認しているくせに。

    但し政府公認ということですので、払戻金が5割ということになっているのでそこから既に税金が天引きされているとみなして、所得税・住民税が免除されているのだ。つまりは当選してもそれは既に税金が引かれているので、当選した後にわざわざ役所に税金を納めに行かなければ行けないといったことが省略されているので、楽といえば楽かもしれない。そのためこうした公営競技の実質的な還元率は58.5%といわれレています。

    日本ではこうした厳格な基準が定められていますが、海外の一部宝くじに関しては払い戻し率が日本よりも高く設定されているものもあります。但し、そんな海外の宝くじを日本で販売して、利益を得ることは違法となっているので、利用したい場合は海外で購入しなければならない。宝くじをやりたいがために海外にいくという人は中々いないと思いますが、当選金額も半端ないので実施されている国に行った人はやってみるのもいいかもしれませんね。

    ところが海外でくじをやる場合に関して、もしも高額当選をした場合には持って帰れることは出来たとしても、多額の税金を払わなければいけません。それこそ当選金額の半分は持っていかれてしまうといわれていますが、中には海外から日本の口座に移行することになれば高額当選しても意味がないとまで言われています。そのため海外で口座を開設したほうが少し安上がりとまで言われていますので、夢への階段ができた人は口座を開設してそこから引き出す、なんていうのも手です。

    日本においては、日本にいて海外のくじを購入することも違法ですが、海外で購入して現地で賞金を受け取っていれば、帰国しても罪に問われることはないので、高額当選をした場合には肩で風を切って歩いて帰るなんてことも出来ますね。あくまで当選すればの話ですが。

    宝当神社

    ここで少し豆知識として、宝くじを購入している人の間で有名な神社があることはご存知でしょうか?佐賀県は唐津市、唐津城から北方約2km先にある唐津湾上に浮かぶ高島という島にある『宝当神社』というものがある。

    1990年代に、とある住民が宝くじを購入した際に、ここの神社名にあやかろうとのことで当選を祈願したところ、見事に高額当選したといわれている。このことをきっかけに『ここの神社で祈願すれば億万長者も夢じゃない』というような評判が立つようになった。

    しかしこの島は元々そういった意味合いの島ではなく、高島の産土神を祭った塩屋神社の境内社となっている。海賊退治を行って島を守り、天正13年にこの島で亡くなった野崎隠岐守綱吉を奉った神社となっている。意味合いも祭っている神様も全く関係ないのである。

    しかし事実としてここで当選したことを受けて参拝客が増えることになり、元々唐津から高島に渡る高島航路は住民と釣り人や教師などしか乗る乗船するだけの静かな島が活気付くことになった。島には食事すら出来るところもなかったが、近年ではジャンボ宝くじが発売されるたびに祈願の人が参拝目当てで神社に来訪するようになって、島おこしグループなどが運営する会社により来訪者への様々な施設も整備されるようになった。敷地内では一般的なオ札屋厄除けの他に、必当御守や宝当あたり矢など宝くじにちなんだ品物が販売されるまでに至っている。

    本来は全く宝くじと関係のなかった神社が、一人の宝くじ購入者のあやかって参拝で当選したことによって、一躍神社は全国的に有名なものになってしまった。もしかしたらこの神社にはそうした福の神が祀られていると勘違いしている人もいると中に入るのかもしれないが、全く関係のないと気づいて驚く人もいるのではないだろうか。眠っている野崎という人は毎年宝くじ発売の時には無理やり目覚めさせられて、福を呼び込むようになっているのかも知れないが、いずれは日本式に福の神として昇華するかもしれない。